2017年4月28日金曜日

明日から5月


 明日から5月

子どもが乗って、なかなか伸びなかったバナナ。みかねた職員が周りを囲んだところ、ようやく、バナナも伸び始めて来ました。GW明けには大きな葉を茂らせていることでしょう。

築山の横は田んぼです。毎年のことながらGW明けには、ここがミニ田んぼとなります。


ご近所でも、昨今の住宅事情もあってか、大きな鯉のぼりが空にはためく姿をめっきり見かけなくなりました。園の鯉のぼりも小さめです。小さな鯉のぼりですが、風に吹かれ泳ぐ姿に、子どもたちもたいへん喜んでくれています。

5月いっぱいは、園庭で元気よく泳いでもらおうと思います。

2017年4月22日土曜日

春の畑2

今日22日の午前中は、東村山の協力生産者さんの畑の作業。

昨年の種から芽が出たということで、お手伝いの方が養生して下さっていた「カボチャの苗」。小さめでまだ定植は早いかなと思いつつも、次の作業とのかねあいで、今日植えつけました。うまく育ってくれたら、子どもたちとカボチャ探しを楽しみたいと思います。




枝豆も定植するには、まだ小さかったので草取りに専念。ラズベリー畑にホトケノザが群生していたので、それを除く作業に取り掛かりました。

いや然しながら、何時ものごとく、草の勢いにはたじたじです。耕うん、畝立てなどでは機械の力を借りて楽させて頂いていますが、草取りはほぼ人力。「人間の非力さを感じる」とは、今日一緒に作業していた協力生産者さんの婿殿の弁です。
2時間ほどで、この程度です。「草を草を持って制する」として昨年入れたカラスノエンドウが伸びて来ていたので、そちらは残しながら除草しました。

子どもたちが、ラズベリーやブルーベリー収穫を気持ちよく楽しめるようにするためには今が肝心です。明日も頑張ります。




2017年4月21日金曜日

ヨモギ摘み&サトイモ植え付け2

今日21日の午前中も、昨日に引き続きヨモギとサトイモ。昨日行かなかった子と一緒に協力生産者の畑へ。

昨日の子たち同様に、元気いっぱいに畑の中を走り回っていました。ヨモギ摘みはそっちのけで・・・。ヨモギの脇にある柚子の実が落ちて黒っぽくなったのをみつけて、「あ!ウンチが落ちてる!」と盛り上がっていました。それでも、ビニール袋半分くらいを摘んで、これでヨモギ餅づくりは間に合いそうです。

サトイモの種芋入れも、テンポ良く取り組んでくれました。

種芋を入れた後の土かけで、大人と子どもでどちらが早いか競争しましたが、子どもたちの結束力には感心しました。いい勝負でした。



えんどうの畑でのかけっこまでおまけについて、子どもたちの笑顔をたくさん見ることが出来た半日でした。



園に戻ったら、昨日摘んできたヨモギをテラスで茹でていました。あたり一面にヨモギの香りが漂っていて、改めて春を感じました。




2017年4月20日木曜日

ヨモギ摘み&サトイモ植え付け1

今日20日の午前中は、年長児たちと東村山の協力生産者さんの畑に伺いました。
今季初のヨモギ摘みです。ヨモギ餅づくりに向けて、たくさん集めたいのですが、一枚ずつ丁寧に葉っぱを集めたり、虫探しになったり・・・。それはそれで子どもたちは楽しそうにしていたので良かったです。



 ヨモギ摘みの後は、サトイモの種芋入れをしました。ビニールマルチの穴の中に種芋を入れて土かけをしていくのですが、年長になって最初の畑ということもあり、みんなはりきって取り組んでくれました。種芋の入れ方も最初に伝えた通りに間違いなく入れてくれて、直しをする必要もないくらいでした。



 帰り際には、自分たちが植えたジャガイモの成長を見たり、きぬさややえんどうの花や実の様子を観察。「はやく、ジャガイモ食べたいなあ~」の声も。
 明日は、今日行かなかった子と一緒に楽しみたいと思います。

2017年4月15日土曜日

うえのはらさくら通信: 春の畑

うえのはらさくら通信: 春の畑: 今日15日の午前中は、東村山の協力生産者さんの畑の作業に参加しました。夏野菜を植え付ける予定地(既に2回程トラクターで耕うんしている)に、肥料を入れて再度トラクターで耕うんをしました。  東村山の姉妹園の園長も来てくれて、子どもたちが体験するところ以外にサトイモの種芋を入れて...

春の畑

 今日15日の午前中は、東村山の協力生産者さんの畑の作業に参加しました。夏野菜を植え付ける予定地(既に2回程トラクターで耕うんしている)に、肥料を入れて再度トラクターで耕うんをしました。
 東村山の姉妹園の園長も来てくれて、子どもたちが体験するところ以外にサトイモの種芋を入れて下さいました。

 子どもたちが入れたジャガイモも、芽が出てからだいぶ大きくなり、芽かきと土寄せを畑のお手伝いの方がして下さったとのことで、たいへんきれいになっていました。

 えんどうもおおきくなり、きぬさやは品のある紫色の花をつけていました。ダイコン、カブなどもしっかり芽が出ていて、ついこの間まで茶色一色に近かった畑が、明るい緑に染まって来ました。これから作業は増えるばかりですが、楽しみです。



 来週は、年長児たちとヨモギ摘みとサトイモの種芋入れに伺う予定です。

2017年4月14日金曜日

うえのはらさくら通信: 春のシイタケ

うえのはらさくら通信: 春のシイタケ: 遅くに種駒を入れたものは、仮伏せすると上手くいかないことがあるらしいので、本伏せ作業を行いました。年少の男の子が「おれ、手伝ってやるよ!」とほだ木を抱えて運んでくれました。足にでも落としたらと、さすがに内心冷や冷やしましたが、両腕でしっかり抱えている姿はなかなかの安定感でした。4...

うえのはらさくら通信: 鯉のぼりをあげました

うえのはらさくら通信: 鯉のぼりをあげました: 今日は初夏の陽気。暖かくなると盛んになる水遊び。たらいの水を周囲に飛び散らして目を輝かせていた子どもたちです。庭を吹き抜ける風に誘われて、鯉のぼりを出してみました。高く登る鯉のぼりに「戻っておいで!」と声をかけていた子もいたそうで微笑ましく思いました。ままごとも盛り上がってます!...

鯉のぼりをあげました

今日は初夏の陽気。暖かくなると盛んになる水遊び。たらいの水を周囲に飛び散らして目を輝かせていた子どもたちです。庭を吹き抜ける風に誘われて、鯉のぼりを出してみました。高く登る鯉のぼりに「戻っておいで!」と声をかけていた子もいたそうで微笑ましく思いました。ままごとも盛り上がってます!




2017年4月7日金曜日

新年度はじめてのポニー交流(2017)

今日は新年度初回のポニー交流。新入園の子どもたちは、慣れている進級児たちの関わりを見ながら距離を縮められる子もいれば、ポニーも驚くぐらいの泣き声をあげている子もいました。年長児たちは順番に引く体験。タライの餌に向かうのを止めるのはなかなか難しく、必死に手綱を引いて頑張っていました


2017年4月3日月曜日

春のシイタケ

遅くに種駒を入れたものは、仮伏せすると上手くいかないことがあるらしいので、本伏せ作業を行いました。年少の男の子が「おれ、手伝ってやるよ!」とほだ木を抱えて運んでくれました。足にでも落としたらと、さすがに内心冷や冷やしましたが、両腕でしっかり抱えている姿はなかなかの安定感でした。4,5歳児も集まってきて、今回もほぼ私の出る幕なしでした。
古いほだ木のシイタケも大きくなってきて、子どもたちがいくつか収穫していました。




サトイモ収穫

昨日29日、本日30日と二日に分けて協力生産者さんの畑にてサトイモの収穫を年長児たちと行いました。 スコップで株元を緩めたものを、一人で若しくは仲間と力を合わせて引き抜いて運ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じました。 然しながら、親芋、子芋、孫芋を分けたり、ひげ根をとったりの地道...