４月なのに夏！？

昨日に引き続き、今日も朝から夏のような陽射しです。
そうした中でも、子どもたちは元気いっぱいに外遊び。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、園庭樹木の剪定や砂場上のキウイ棚設置をお願いした植木屋さんに、「園長！おもしろいからつけてみない」と勧められて、テラス屋根のひさしに取り付けたミストシャワーがそこそこ活躍してくれています。

ミストがかかると、予想以上に涼しいです。園庭を駆け回って、ミストの下で涼んでいる子もいれば、ミストの下に座って心地よさそうにしている子もいます。つけたかいがあったというものです。この後も子どもたちの支持が高まったら、増設しようかなあとも思っています。

ぽかぽか

ぽかぽか陽気の庭から、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。時折、チャボの声も。
テラスの脇で産み落とされたばかりのたまごを見つけた男の子。
両手でそっとつつんで、あたたかい」、何とも言えぬ穏やかな顔。

駐車場のハナミズキも花を咲かせてきました。

園庭も樹木も緑がふえ、プランターの草花もきれいに花を咲かせています。

子どもたちも近づいて、香りをかいだり、水やりをしたりを楽しんでいます。

最近、植えて頂いたバナナも元気です。今は、ヒョロヒョロですが、梅雨の頃には大木になるでしょう。

「動きたい！」「わんぱくしたい！」という気持ちが、どんどん高まっていく季節になりました！

種もみ、芽出した

幼児クラスで、この間選別した種もみが、芽を出してきました。

ここのところ、外気温は低下しておりましたが、子どもたちの部屋は温かかったので、発芽もそこそこ順調だったようです。

子どもたちに、「芽が出たね。知ってた？」とたずねると、

「知ってたよー！」と自信満々の返答。日々の中で、関心を持ってくれているようです。

昨日あたりから、苗床づくりも始まっている様子。

今日も、テラスで手を真っ黒にして頑張ってくれていました。

苗床の土の状態をどのくらいするか・・・、「このくらいかなあ？」と自分の耳たぶをもんでいた男の子。「ムースぐらいかなあ」「ババロアぐらいかな」と大人も交じって思案しつつの土づくり。楽しそうでした。

チャボ当番の子も、チャボの卵を両手に持って、状況確認。チャボの卵を見つけたのも嬉しかったけれど、土づくりにも興味津々。春ならではのほっこりとした時間が流れていました。

よもぎつみ２

昨日に引き続き、東村山の協力生産者さんの畑にて、よもぎつみを楽しんできました。曇り空でしたが、昨日ほど寒くはなかったように思います。
気持ち、よもぎも昨日より葉がシャキッとしていて、摘みやすかったです。

子どもたちも一人ひとり、ビニール袋を手に持ち、誰が先に袋をいっぱいにできるかと精を出していました。

昨日の夕方は、テラスで摘んだヨモギの選別を、大人と一緒に頑張ってくれていた子どもたちでしたが、今日の夕方も、同じような光景がみられると思います。

がんばれ！卒園児

卒園した25名の子どもたちの入学式が、今日明日を中心に執り行われます。
私は、12名の子どもたちが入学する第六小学校の入学式に参列させて頂きました。

全学年で60名、2クラスでのスタートとのこと。卒園児たちも緊張しつつも、たいへん晴れやかな表情で席についていました。こちらに気付いた子たちは、視線を送ってくれたり、笑顔を向けてくれたりもしてくれました。保護者の方々は後列にいらっしゃるので、こうした子どもたちの表情を見ることは難しいので、申し訳ないなあという気持ちにもなりました。

2年生が歓迎の歌や合奏を披露。一生懸命に取り組んでいました。彼らの中にも当園の卒園児がいるはずですが、昨年度赴任した身にとって、すべての子の顏がわかるわけではないのが残念でした。

たくさんの方のお祝いの言葉を、子どもたちもしっかり聞いて、「ありがとうございます」と応えていた姿が微笑ましかったです。

その他の小学校に入学した子どもたちも、同じように誇らしげな一年生の姿を見せてくれていたことでしょう。

これからが本当に楽しみです。

あらためて おめでとうございます

新しい年度を迎えて、もうすぐ1週間。
新しい子どもたちは、保護者の方から離れる時間が長くなり、環境の変化に不安やとまどいで泣く姿もこれからしばらくは見られると思いますが、担任ふくめて、園の大人たちでしっかりとそうした気持ちを受け止めつつ、穏やかに過ごせるように関わっていきたいと思います。

卒園した子どもたちも、いよいよ小学校生活がスタートします。大半の学校が今日が入学式。心配されていた天気も嘘のような良い天気に恵まれました。本当に良かったです。
桜も子どもたちを祝福すべく、その花をまだ咲かせています。
今日が、子どもたちの良き門出になることを切に願っております。
ご入学、おめでとうございます！