どんど焼き

どんど焼き
正月飾りを焚き上げて、お正月さんを送りました。
「お正月さんは煙にのって、遠い山へと帰っていかれるからね。」と子どもたちに話しますと、青空へと立ち上っていく白い煙を子どもたちもずっと見上げていました。
無病息災、五穀豊穣。
鏡もちを業者さんにつきなおして頂いた餅を、どんど焼きの火であぶって頂きました。
子どもたちが健やかに一年を過ごせますように。
　

沢庵漬け

年長児と一緒に沢庵漬け。
子どもたちが干し大根をテーブルの上でコロコロと転がして均等に柔らかくしていきます。時々、鼻の下に大根をもっていって、「うん、たくわんのにおいだ！」と確認している子もいました。
「このくらいかな～？」とＵの字に曲げて確認。雑巾絞りのようにして面白がっている子もいれば、大根どうしを叩き合わせてみたりしている子も。
漬け込む糠には、干し柿にした柿の皮を干したものやざらめも混ぜ込みます。
ざらめの試食で配ったものを、一粒ずつ大事そうに口にいれて時間をかけて味わっていた子。口に含んでいる時の本当にしあわせそうな顔をしていました。
子どもたちも順番に樽の中に大根を入れていきました。
おいしく、漬け上がりますように。