2015年9月28日月曜日

冬野菜植え付け

十五夜の頃を過ぎました。雲間から顔をのぞかせた月は、凛とした輝きを放っていたように思います。
朝夕の空気の冷たさ、虫の声、果樹の色づきなどに秋を感じつつも、先だっての豪雨や極端な寒暖差など、秋らしからぬ様に戸惑いも感じる今日この頃です。
そうしたことが理由で例年よりも時期がずれ込みましたが、ようやく今日は、子どもたちと園庭のミニ菜園に冬野菜の苗を植えることが出来ました。

再度、大人が畑の土を柔らかくしているのを、子どもたちも手伝ってくれました。

畝立てをしたところに、キャベツと白菜の苗を入れていきます。今回は、年内採りと1~2月採りの2種類を入れてみました。


自分からやりたいと言ってきた子どもたちなので、苗の扱いもていねいで、植える時もじっくりと時間をかけてやってくれていました。


他の遊びをしていた子どもたちも、「やってみたいな」とやってきて順繰りに苗植えを楽しんでいました。さりげなく、自然なかたちで、日常の生活の一コマとしてやれるのが一番だと思います。


さて、今回はしっかりと大きく育ってくれるでしょうか。


2015年9月15日火曜日

祖父母ふれあいデー

今日15日は、敬老の日にちなんでの「祖父母ふれあいデー」

園児のおじい様・おばあ様をはじめ地域の方々に多数ご参加頂きました。
園児からすれば、おじいちゃん・おばあちゃんですが、皆さんお若く「敬老」という言葉は不似合いな皆さんです。

当園は、子どもたちが園で普段どのような遊びをしているのか、生活をしているのかを見て頂いたり、一緒に遊びを経験して頂いたりすることを目的としているため、お孫さんのクラスを分かれて過ごして頂いています。



ホールでは、コマ回しやけん玉で、子どもたちと遊んで頂きましたが、「〇〇年ぶりだわー!」と楽しそうにコマ回しに興じていらっしゃる姿を拝見して、こちらも嬉しく思いました。


年長の子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんにお茶をふるまいました。子どもたちが一生懸命におもてなしをする姿を、皆さんあたたかく見守っていて下さいました。










サトイモ収穫

昨日29日、本日30日と二日に分けて協力生産者さんの畑にてサトイモの収穫を年長児たちと行いました。 スコップで株元を緩めたものを、一人で若しくは仲間と力を合わせて引き抜いて運ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じました。 然しながら、親芋、子芋、孫芋を分けたり、ひげ根をとったりの地道...