朝夕の空気の冷たさ、虫の声、果樹の色づきなどに秋を感じつつも、先だっての豪雨や極端な寒暖差など、秋らしからぬ様に戸惑いも感じる今日この頃です。
そうしたことが理由で例年よりも時期がずれ込みましたが、ようやく今日は、子どもたちと園庭のミニ菜園に冬野菜の苗を植えることが出来ました。
再度、大人が畑の土を柔らかくしているのを、子どもたちも手伝ってくれました。
畝立てをしたところに、キャベツと白菜の苗を入れていきます。今回は、年内採りと1~2月採りの2種類を入れてみました。
自分からやりたいと言ってきた子どもたちなので、苗の扱いもていねいで、植える時もじっくりと時間をかけてやってくれていました。
他の遊びをしていた子どもたちも、「やってみたいな」とやってきて順繰りに苗植えを楽しんでいました。さりげなく、自然なかたちで、日常の生活の一コマとしてやれるのが一番だと思います。
さて、今回はしっかりと大きく育ってくれるでしょうか。