2015年10月23日金曜日

さんま焼き

22日(木)は、園庭で恒例のサンマ焼き。今年は、様々な理由でサンマも漁獲量もあがらず、価格も高騰気味ですが、そうした時だからこそ、心して旬の恵みを頂戴しました。



新人職員が、炭火でサンマを焼いたことがないということだったので、炭を熾すところから、サンマの焼き方、焼き具合の見方までレクチャー。職員たちも煙に燻されながらも楽しそうにサンマを焼いていました。


焼く前のサンマを子どもたちも間近で見たり、少しふれてみたり、日常生活の中でふれる機会の多い子は慣れたものですが、そうでない子はじっくり観察する子、何か怖いものをみるような素振りを見せる子など、様々な表情を見せてくれました。


子どもたちと、「目玉が白くなったかな?」「お腹がぼこぼこしてきたかな?」など、焼ける様子を眺めながら、子どもが「もう、目玉白いよ、お腹がブシューッってなったよ」と教えてくれたものをひっくり返していきました。新人職員たちも初めてながら、まあまあの焼き具合となったかと思います。


サンマが焼ける香りは、食欲をそそります。子どもたちも焼きたてを口にして満足そうでした。中には、頭にもかぶり強者も。骨も焼いて骨せんべいにしておいしく頂きました。




2015年10月20日火曜日

芋ほり

秋晴れの下で、幼児クラスの子どもたちが、協力生産者さんの畑でサツマイモ掘りをさせて頂きました。天候が不順だったこともあり、例年の程のつき具合ではなかったですが、いろいろな形や大きさのイモを掘り当てるのを楽しんでいました。
協力生産者さんに、ごあいさつをして、イモのお話を伺っています。

大きそうなイモをみつけて、みんなで協力して掘っていきます。

小さめですが、なかなか形の良いイモを掘り当てました。

大きさの大小はあっても、自分で掘り上げた物は格別です。

やっとこさ掘り上げたイモへの愛着も大。離れがたいのです。

小ぶりですが、良い色のイモでした。

2015年10月5日月曜日

稲刈りしました

先週2日が雨で延期となった、園庭ミニ田んぼの稲刈り。今日ようやく出来ました。


年長の子どもたちが慣れないカマを駆使して、刈り取りました。力任せにカマをひいても刈り取れません。刃の滑らせ方のコツがつかめると、ザックザックといけるようになります。腰を入れて小刻みにカマを動かして上手に刈り取れている子もいれば、勢い余ってしりもちをつく子も。


自分で刈り取れて、どの子もなんか自慢げな顏。その顔が素敵です。


大人も刈り取りや束ねるのを一緒にやります。みんながそれぞれに出来るところで参加です。



刈り取った後の田んぼで落穂ひろい・・・、落穂より虫探しに熱中している子どもたちです。


束ねた稲をテラスの軒先に干します。さて、今年はどのくらいの収量になるでしょうか。楽しみです。

















サトイモ収穫

昨日29日、本日30日と二日に分けて協力生産者さんの畑にてサトイモの収穫を年長児たちと行いました。 スコップで株元を緩めたものを、一人で若しくは仲間と力を合わせて引き抜いて運ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じました。 然しながら、親芋、子芋、孫芋を分けたり、ひげ根をとったりの地道...