年長ジャガイモ収穫第３弾＆北山公園遠足

６月２０日（火）は、年長児全員（残念ながら１名欠席）で、協力生産者さんの畑でジャガイモ収穫（これまでグループごとに来ているので、今回が子どもたちは２回目）と、同じ市内（東村山）にある北山公園に遊びに行きました。

ジャガイモ収穫は手慣れたもので、次々に大物を掘り当てていました。イモを入れるコンテナを運ぶのも、子どもたちで力を合わせて運んでくれました。

ジャガイモ収穫の後は、ブルーベリーを摘んでその場で頂いたり、ミニトマトやキュウリ、ナス等も収穫しました。トマト苦手といっていた子が、摘んだばかりのミニトマトを口にできて、みんなで喜んだりと良い時間を過ごさせて頂きました。

場所を移しての北山公園はついこの間まで「菖蒲祭り」で賑わっていた所ですが、この日もまだ菖蒲は美しく咲いていて、十分に見応えがありものでした。子どもたちも「きれいだね」と花々に目をやっていました。

とは言っても、子どもたちが畑からずっと楽しみにしていたのはお弁当。子どもたちはそれぞれのお弁当を誇らしげに紹介し合っていました。中には食べるのがもったいない位のものもあって、実際に子どもも、嬉しそうに大事そうにしていて、なかなか手が出なかった子もいました。子どもたちにとってとてもしあわせな時間だったと思います。

お弁当を頂いてからの散策。途中、高らかに鳴いている鳥がいて、しばしその鳥の声に聴きほれていました。

公園と八国山緑地の間を西武線が走っています。その線路を見渡せる場所で、電車ウォッチング。子どもたちが手を振り声援を贈ると、運転手さんが警笛で応えてくれてくれて、子どもたちも大喜びでした！！西武鉄道の運転手さん、ありがとうございました。

崖のようになっている所をよじ登ったり、その周辺の木立の中を走り回ったり、あっという間に時間が過ぎていきました。子どもたちも満足そうな笑顔を見せてくれていました。

じゃがいも収穫 第一弾

今日（6月16日）、協力生産者さんの畑でジャガイモの収穫をさせて頂きました。

最初は、ジャガイモよりも土の感触を楽しんだり、虫探しを楽しんだりしていた子どもたちでしたが、大人が掘り始めて、大きなイモがゴロゴロ出てくると、目の輝きが変わって、次々にイモを掘り始めていました。

掘っては大きなイモを集め始める子、小さなイモばかり集める子、みんな個性的です。

友だちが見つけたイモの方が大きいと見るや、自分ももっと大きなイモを見つけたいと、

深く、深く、土を掘っていく子もいました。見つけた時の喜び様はなかなかのものです。

両手で抱えきれない程のイモを集めていた子、服を袋がわりにたくさん抱えていた子もいました、。

いつも見受けられる、みんなでいっしょに探している姿は、畑活動の醍醐味です。みんなで助け合って自然の恵みを得る、このことを大事にしていきたいと思います。

サツマイモつるさし

６月１日午前中は、年長児たちと協力生産者さんの畑へ。さつまいもの苗植えを行いました。今日の子どもたちも熱心に行ってくれました。カブや大根も収穫しました。「おおきなかぶ」ならぬ「おおきなダイコン」で、一列に連なって大根を抜いていた姿がかわいらしかったです。

バケツ稲

先月末に、みどりの日のイベントで副園長が入手した種をもらって、自宅で育苗していたのを今日園に持って来ました。ゴーヤと朝顔です。子どもたちとうまく育てて、チャボの卵も使ったチャンプルを作って美味しく頂きたいです。後方のバケツは、昨日、年少以下のクラスでバケツ稲を仕立てました。