2015年5月8日金曜日

よもぎもち

今日も晴天に恵まれ、夏の陽気となりました。
暑いくらいの中で行われた「よもぎもち作り」。

春先に、子どもたちと一緒に摘んだヨモギを使っての餅づくり。

あたりによもぎの香りが漂いました。















つきたての餅をちぎって、あんをからめたりは大人の仕事。

いつもながら、気持ちの良い手際の良さ。子どもも見とれていましたが、こうした技を受け継いでいかなくてはならないなあと思います。










子どもたちも、「おかわり!」を連呼。

おいしそうに食べている姿を見るとこちらもしあわせな気分になります。












年長の子どもたちは、つき手としても頑張ってくれました。和気あいあいとした良い時間を過ごすことが出来ました。










2015年5月7日木曜日

立夏を過ぎて

立夏を過ぎて、園庭もにぎやかになってきました。

キウイも花が終わり、小さい実がつきはじめています。

昨年よりも数が多いので、うまく大きくなったら、キウイが好きな子どもたちは、喜んでくれることと思います。










実桜は、この連休中に真っ赤に熟して、食べごろを迎えています。

手が届くところは、自分たちで精一杯背伸びして実をとっている子どもたち。

遊ぶより食べることに熱心な子どもたちです。









子どもたちの姿を横目に、砂場の日よけでよしずを張りました。

キウイの棚になるまでのよしずの日よけ。

これはこれで趣があるかも・・・。










ミニ菜園では、幼児クラスの子どもたちが中心になって、夏野菜の苗植えです。

ミニトマト、キュウリ、ナスの他に、園長の趣味で、スイカとメロンの苗も植えてもらいました。











スイカとメロン効果は絶大だったようで、いつも以上に子どもたちが集中していたと、担任が報告をしてくれました。

これは、失敗したら顔向けができないなあ・・・。

程良い実りを期待して、子どもたちと一緒に育てていこうと思います。

2015年5月1日金曜日

サトイモ植え付け

昨日と今日とで、年長の子どもたちと一緒に、協力生産者さんの畑でサトイモの種芋植え付けをさせて頂きました。

【下は種芋の写真(参考資料:http://daigenta-noen.jp/SatoimoSaibai2013.html)】
小さいのが市販の土垂れの種芋です。

協力生産者さんの畑でも、こうした種芋を土の中に埋めて保存してあり、子どもたちが宝探しのように土の中から種芋を見つけ出していきます。
その間に、マルチを敷いて畝立てられているところに、植え付けの穴を開けいきます。

【植穴堀器:参考資料:http://inosisi.cocolog-nifty.com/uri/2008/10/post-98b2.html)】

 DSC01051

植穴堀器という道具をマルチの穴に差し込んで土を挟んで掘り出すのですが、今日の子どもたちはその様子を良く見ていて、「やってみたい」というので、一緒にやらせてみたら、「おもしろーい!」とのりのりでやってくれました。


生産者さんから、どのように植え付けるかの話をきいて取りかかります。両手に種芋をもって我先に畝の間を走っていきます。
一つの穴に一つずつの種芋を、芽が上になるように置いていきます。子どもたちは、かなり正確に芋を入れてくれていました。たくさんやりたくて、男の子同士で穴の奪い合いが始まったりするのはご愛嬌・・・。暑い中、それでけ気合を入れてやってくれたということです。
生産者さんも、種芋を入れたコンテナを持って、畝の間を移動して下さり、合間合間の会話も楽しみながら、今日も二畝植え付けることが出来ました。
昨日と合わせて、全部で4畝。200個強の作付となりました。これからの成長を子どもたちと一緒に楽しみにしたいと思います。





サトイモ収穫

昨日29日、本日30日と二日に分けて協力生産者さんの畑にてサトイモの収穫を年長児たちと行いました。 スコップで株元を緩めたものを、一人で若しくは仲間と力を合わせて引き抜いて運ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じました。 然しながら、親芋、子芋、孫芋を分けたり、ひげ根をとったりの地道...