2014年7月30日水曜日

川遊びⅡ

今日(30日)は、年長の子たちと落合川に「川遊び」に行きました。天候が悪かったりで順延してきたので、ようやく行けたという感じですが、今日は天気に恵まれて良かったです。


今日はまた蒸し暑さが戻ってきたような感がありましたが、その分、水の感触は気持ち良かったです。今回は、他の団体の方々も多く、川もたいへんな賑わいでしたが、その合間をぬって、水かけや追いかけっこ等で歓声をあげていた子どもたちでした。

牛乳パックを切って作った器では、水かけだけでなく、小魚やエビまで捕まえていた子もいました。なかなかの手並みに感心しました。
たいへん楽しい一時でした。

2014年7月25日金曜日

トウモロコシ収穫

今日は、幼児一クラスの年長の子どもたちと、協力生産者さんの畑に行き、トウモロコシの収穫をさせて頂きました。

おやつにするため、最低でも90本が必用で、子どもたちには一人10本採ってほしいとお願いしました。

「なかなかとれないなあ」「力いるなあ」と最初はスローテンポで、頭とお尻の切りそろえや皮むきをしていた私も、トウモロコシ待ちというような状態でありましたが、子どもたちも慣れてくるとだんだんに加速度も増して、私の作業が追いつかず、コンテナの中にトウモロコシが山積み状態になる程でした。

数えてみれば、ミニサイズも合わせて128本の収穫となりました。暑い中、頑張ってくれた子どもたちでした。

収穫後は、ブルーベリーを摘んでその場で食べさえてもらったり、

協力生産者が冷やしてくれたキュウリにかぶりついていた子どもたちでした。

がんばってくれた子どもたちのおかげで、おやつは、ゆでトウモロコシを皆でおいしく頂けました。



2014年7月23日水曜日

スイカ

中島さんの畑から、小ぶりのスイカを2個頂きました。小ぶりではありましたが、指で弾くとなかなか期待の出来そうな音のするスイカです。

冷やしておいたものを、主任が切ってくれました。ご覧の通り。

夕方に、園庭で遊んだ子どもたちに振る舞いました。

 少しずつではありましたが、汗をかいて元気に遊んでいた子どもたちに、「涼」を運んできてくれました。感謝。


















2014年7月16日水曜日

待ち遠しい 夏まつり


19日(土)の夏まつりに向けて、子どもたちの気持ちも高まってきています。

今日は、幼児クラスのクラス毎のみこしを、年長の子どもたちが試し担ぎをしました。試しですが、子どもたちの誇らしげな表情を見て、こちらも嬉しくなりました。周りで応援していた、りす、うさぎの子どもたちも各々のクラスのみこしを満足そうに見ながら、「わっしょい!」とかけ声をかけていました。


おみこしの後は、盆踊りも踊りました。かわいらしくも元気な子どもたちの踊り、当日も楽しみにしていて下さい。

2014年7月15日火曜日

蒸し暑さも吹き飛ばして

今日も朝から蒸し暑い日が続きます。

大きなプールでは、にじ(2歳児)ぐみの子どもたちが歓声をあげながら、ワニ歩きを楽しんでいました。

ゆっくりのっそりのワニ、水しぶきをあげていくワニ、各々に元気いっぱいに動いていました。








大きなプールの横では、そら(1歳児)ぐみの子どもたちが小さいプールでの水遊びをたのしんでいました。
たらいのプライベートプールで、ゆったりと水浴びを楽しんでいる姿もまんざらではない様子でした。










ほし(0歳児)ぐみの子どもたちも、テラスで水浴び。
レンズを向けたら皆緊張した面持ちになって申し訳なかったです。

汗を流して、気持ちよさそうでした。

2014年7月8日火曜日

「餌付け」への逆襲

「餌付け」とは、戦後の食糧難の時代に始まった「米国小麦戦略」のこと。栄養不足にあえぐ日本の子どもたちの命をパンと脱脂粉乳で救った学校給食の裏には、戦争終結によって輸出先を失い、小麦余剰に悩む米国の仕掛けがあった。
政府は全国食生活改善協会などを中心に「栄養改善運動」を開始。56年から米国の小麦栽培者連盟などの資金援助をもとに、栄養士を乗せたキッチンカーを走らせ、全国2万か所で小麦と大豆(油)を使ったホットケーキやスパゲティなどの粉食を広める「フライパン運動」を展開した。
さらに「コメを食うと頭が悪くなる」とする説を大学教授が発表するなど、米国型食生活は頭と胃袋の両面から、日本人を「洗脳」した。
(引用:西日本新聞ブックレット① 食卓の向こう側① P32 2004)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/


我々の「食農保育」を核とした園の給食は、こうした実態への逆襲の一面をも持ち合わせているものである。

また また また ジャガイモ収獲

年中児たちのクラス毎のジャガイモ収獲。今日は最後のはなぐみさんの子どもたちと一緒で出かけました。

畑に着く前から、元気いっぱいの子どもたち。畑に足を踏み入れたら、その広さに大興奮!農道を走り出していました。畑の中島さんに挨拶をして、たまたま同じ時間で収穫体験をしていた中学生やその先生方にも元気に挨拶。

前の2クラスの子どもたちと同じく、今日の子どもたちも自分たちから積極的にジャガイモを掘り起こしていました。

 長く土中に埋まっていたこともあって、芋も成長していて、大きな芋がゴロゴロと出てきて、子どもたちも面白かったようです。

芋を抱えて、コロコロとこぼしながらも、入れ物まで運んでいる姿が頼もしかったです。
今日は、午後の時間を調整して、職員たちで残ったところの芋掘りもしました。

子どもたちが頑張ってくれたので、あっという間に終えることが出来て、残りの時間は、サツマイモの畑の草刈りをお手伝いしてきました。

2014年7月6日日曜日

世界中のこどもたちが

こどもは
平和でなければ生きられません
大人が起こす戦争の 最大の犠牲者は
兵士でなく こどもです。

戦争は
どのような理由をかぶせようと
どのような言葉でくるもうと
人間を殺す行為です。
命をつぶして
得られるものとは
何なのでしょう。

こどもは
大人を信じて生きています。
武力でなく知恵で平和を作るのは
大人の責務です。

この1冊は
絵本作家103人と
平和を願うたくさんの人たちの熱意で
作られました。

手から手へ
ひろがっていきますように。
平和の思いが
ひろがっていきますように。

(引用:「世界中のこどもたちが103」 2004年 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション) 

http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=212557


2014年7月4日金曜日

また、また、ジャガイモ掘り

7月3日の午前中は、前回とは違うクラスの年中児たちと一緒に、中島さんの畑にジャガイモ掘りに行きました。

今回の子どもたちも、広い畑にだいぶ興奮気味で、「大人の後ろを歩いてね」と御願いしても、すぐに前へ前へと、畑の中の道を行く子どもたち。

中島さんにご挨拶をしてから芋掘りに突入!

芋も前回よりもだいぶ育っていて、大きな芋がごろごろ出てきて、子どもたちも大忙し。

奥深い所にある芋には、指先まで渾身の力を込めて土を掘り起こしていました。

皆、爪の中まで真っ黒にしての奮闘ぶり。









芋を掘り起こしている時の子どもたちの会話もとても楽しく、今回も笑い声がいっぱいに聞こえていました。

中には、どちらが先に見つけたかとか、どちらが大きいとかのやり合いで、泣き出す子もいましたが、それもまた経験。そうしたやりとりの中で、自分の力で得たものの有り難さや、嬉しさを感じたり、自信になったりもすれば、悔しい気持ちも生まれたりもします。そうした経験が心を育てていくものと思います。




コンテナボックス1箱が目標でしたが、子どもたちも飽きずに取り組んでくれて、全部で1箱と1/3程度を収獲することができました。


2014年7月1日火曜日

プール開き2014

今日はお天気にも恵まれて、格好の「プール開き」となりました。
代表で年長児二人がテープカット。プールで遊ぶ約束事を確認してから、2歳児から順番に大きなプールに入りました。


水の中を、元気いっぱいに「ワニ泳ぎ」。プールサイドで観ているこちらに、「ねえ!ねえ!見て、見て!」と猛アピールの子たちでした。













ウォーミングアップ(?)もかねて、全員で大きな水しぶきをあげているのは、年長児たち。彼らにとっては、プールもだいぶ小さめで、なおさら迫力のある水遊びを展開していました。

これから、たくさん水遊びを楽しんでほしいと思います。


サトイモ収穫

昨日29日、本日30日と二日に分けて協力生産者さんの畑にてサトイモの収穫を年長児たちと行いました。 スコップで株元を緩めたものを、一人で若しくは仲間と力を合わせて引き抜いて運ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じました。 然しながら、親芋、子芋、孫芋を分けたり、ひげ根をとったりの地道...