2014年7月8日火曜日

「餌付け」への逆襲

「餌付け」とは、戦後の食糧難の時代に始まった「米国小麦戦略」のこと。栄養不足にあえぐ日本の子どもたちの命をパンと脱脂粉乳で救った学校給食の裏には、戦争終結によって輸出先を失い、小麦余剰に悩む米国の仕掛けがあった。
政府は全国食生活改善協会などを中心に「栄養改善運動」を開始。56年から米国の小麦栽培者連盟などの資金援助をもとに、栄養士を乗せたキッチンカーを走らせ、全国2万か所で小麦と大豆(油)を使ったホットケーキやスパゲティなどの粉食を広める「フライパン運動」を展開した。
さらに「コメを食うと頭が悪くなる」とする説を大学教授が発表するなど、米国型食生活は頭と胃袋の両面から、日本人を「洗脳」した。
(引用:西日本新聞ブックレット① 食卓の向こう側① P32 2004)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/


我々の「食農保育」を核とした園の給食は、こうした実態への逆襲の一面をも持ち合わせているものである。

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