様々な形の木材と木工ボンドで、自由な発想で形作っていくこと。「〇〇をつくってみましょう」でなく、それぞれのイメージで、ものづくりの楽しさを感じてもらえることが素敵です。
「こんなに(木材パーツ)あると、迷っちゃうて、ママたちが言っているのが、いいよね」とは野出さんの弁。私もそう思います。子どもも大人も楽しそうに使いたい木材を選んでいました。
時間いっぱい、一つの作品を作り続けていた男の子。プライバシー保護でぼかしていますが、この子の真剣な目が印象的でした。その集中力には感嘆の思いでした。この姿を見ることが出来ただけでも、今回、野出さんに来て頂いた価値はあると思いました。この子以外の子どもたちも、楽しくそして集中して、それぞれの「モノ作り」に取り組んでいました。
子どもたち以上に、大人たちも「モノ作り」に励んで下さっていました。
「モノ作りで大切なことは、いろいろと教え込むことではなくて、環境を整えてあげること。」と野出さん。これは保育・子育て全般についても言えること。やってみたい、創ってみたいという気持ちを大切にしていけたらと思います。
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