2014年4月19日土曜日

たね

昨日の雨で、心なしか空気がやわらかく感じられる日より。

チャボ小屋の掃除をしていると、「じゃんけんしよう!」と声をかけてくれる子たち。

遠野のわらべうたのじゃんけんで、「石松たいまつ」を一緒に。「やんやのいん」で、石(ぐー)か紙(ぱー)かはさみ(ちょき)を出すのですが、勝ったり負けたり・・・。

子どもとする時、子どもが負けたら子どもが勝つまでやるのが鉄則。

あきらめないこと、勝つ気持ちを大切にすることを、このじゃんけんは教えてくれます。

男の子たちが、「おすもうしよう!」というので、これまた勝負!こちらも優男なので正直相撲が強いわけではありませんが、子どもたちと胸を合わせて四つに組む感覚は好きです。子どもの気を感じられるとうれしくなります。

話は変わりますが、

数人の子たちと、シロツメクサの種をあちこちにばらまきました。子どもたちもおもしろがって、「おかわり!」と何度も種をもらいに来てくれて、木の根元や、遊具の下などにまいてくれました。

無事に芽が出てくれれば、子どもたちの遊びにも使えますし、ポニーたちや、チャボにもよろこんでもらえると思います。

園庭のイチジクやキウイも小さな実をつけました。子どもたちとちょこっとさわったりもしてみました。

大きく育ってくれて、子どもたちが味わう機会が多くなることを願っています。

 


右がいちじく、左がキウイです。









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