2014年4月17日木曜日

ヨモギ摘みと里芋2

今日は、前回とは違うクラスの年長児たちと、協力生産者さんの畑に伺いました。
畑について、生産者さんの姿を見つけると、畑の中の道を元気いっぱいに走っていく子どもたち。



里芋の種芋を探すのは、今回の子たちは早かったです。あっという間に、50数個を掘り出して、生産者さんの説明を聞いて、穴の中に入れていきます。

そのスピードに、こちらの穴開けが追いつかないくらい。

穴開けといえば、前回は土がさらさらで、穴を開ける道具ではうまく土が掘れず、移植ごてで掘っていたのですが、今回は土が程よい湿り具合で、穴開けの道具で、スッスッと掘れていきました。生産者さんのお気遣いで、いい具合に土を湿らせてくれていたのです。いつも、そうした心配りを頂いています。感謝です。

掘った穴に芋をいれていくという単純なことですが、今回の子どもたちも面白がってくれました。。


芋に土をかけていくときも、「お布団をかけるように」「そーと
そーと」と、声を掛け合いながら、進めてくれていました。


里芋の植え付けの後は、ヨモギ摘み。子どもたちは自分たちで2グループに分かれて競争をしていました。

一緒にやっていた子たちとおしゃべりをしながらしていたら、「おしゃべりばかりしてたら、負けちゃうよ」と、こちらが注意されるくらい真剣でした。

←こちらは、協力生産者さんと一緒に仲良く摘んでいる子たちです。


私などが摘んだ草を運ぶ係を楽しんでいた子もいましたし、それぞれに草摘みを楽しんでくれていたように思います。

麦の様子やジャガイモの芽吹きの様子も観察。

生産者さんから、穂が出た麦をおみやげに頂いて、帰路につきました。

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