干し草はポニーたちの大切な食べ物なのですから、大切に扱いましょうというところから、子どもたちには意識してもらえるようにしています。
たらいから、こぼれてしまっているものは、たらいに戻すことを、小さなうちから繰り返して覚えていきます。
たらいの中の干し草を、一本ずつ手にしてポニーの口元に差し出すと、モグモグと食べてくれる様が、子どもたちにとってはたまりません。
新しく入った子どもたちなど、ちょっと怖くて近くまで寄れない子は、当たり前ながら無理のないところから。
大人に抱かれて、怖くない距離からポニーの様子を眺めることも大切な経験です。
えさやりだけでなく、ブラッシングも子どもたちにとっては、興味があること。
ポニーのおじさんにやり方を教えてもらいながら、ブラシをかけていました。時折、ポニーが身体を動かしたりすると、ちょっとびっくりしながらも、楽しんでいました。
年長の子たちは、手綱を引いて、園庭を一週することもしていました。慣れたら、園外にも一緒に散歩に出かけられるでしょう。
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