「健康体育」は、巷で流行っているような早期教育的な体育ではなく、子どもたちの年齢や発育に応じて、自分の身体を知ったり、身体の使い方を知ったりすることを主なねらいとしています。
日本幼児健康体育協会から、講師の先生をお招きして、子どもたちだけでなく保育者も一緒に活動しています。
金魚の体操です。両足をしっかりとつけて、足首を垂直に起こして、小刻みに身体を左右に揺らします。筋力は勿論のこと、身体の軸を正しくするとともに、内臓の位置も本来ある位置に納めていくことができる体操です。
大人も寝る前等に、この体操をすると体調の回復に効果があるといわれています。
体操実技だけでなく、礼に始まり礼に終わる等、秩序感というものも、子どもたちに感じさせていく良い機会となっています。
一つ大きくなった進級児たちも、新に入った子どもたちも、この一年の取り組みを通じて、しっかりとした身体作りを行っていけたらと思います。
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