今日、年長児たちが中心になって飯盒で炊きました。
今年は天候の影響や私たち大人の配慮が足りなくて、例年よりはかなり少ない収量だったため、炊きあがった貴重なご飯を、みんなで少しずつ分かち合って頂きました。
その貴重さは子どもたちもこどもたちなりに感じ取ってくれたのか、ラップに包まれたご飯を愛おしそうに長く眺めていた子、少しずつ少しずつ長い時間をかけて味わう子も見受けられました。
本当に僅かではありましたが、年長児たちが年中の頃に仕込んだ味噌をつけて、みんなでテラスに並んで食べたおにぎりの味が、子どもたちの心に残ってくれることを心から願っています。



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